一般社団法人TAKKYOの事業と財務
1.決算年度第14期事業報告と第15期事業計画
決算年度第14期(令和3年11月1日~令和4年10月31日)の事業規模は以下の通りであった。宅建登録講習 | 33講座 受講者数734名 修了者数728名 |
宅建登録実務講習 | 91講座 受講者数1807名 修了者数1805名 |
宅建直前講座 | 1講座 受講者数4名 修了者数4名 |
決算年度第15期(令和04年11月01日から令和05年10月31日まで)の事業計画については、両講座とも第14期と同程度の規模で計画している。登録講習、登録実務講習とも会場の変更は予定していない。第14期は事務関連業務の効率化に向けて、顧客データ/受注一括データの統合等を実施したが、第15期もさらなる効率化にむけて改善を図り、経費削減による効果を受講生へ還元することを目指して尽力していく。
2.決算年度第14期損益計算書と第15期予算計画
決算年度第14期損益計算書上の売上高は31,559千円であり、コロナ渦で受講者数が制限される中にあっては概ね妥当な数字であったといえる。発生費用は荷造運賃費、賃借料が大きく増加した。第15期は事務関連業務のさらなる効率化に向けて資源を投入し、発生費用を削減する改善を実施する予定である。